先日、ある人のブログを読んでいたら、こんな記事がありました。
「住宅の営業の仕事をしていた時に、お客様から言われて一番困った言葉が『イメージと違う』・・・」
『イメージと違う』
この言葉がどこから来るのかというと、やっぱり『こだわり』からでしょうか。。。
建築中、もしかしたら誰しも一度は言葉にするかもしれませんね。
私も、言った事があるかなぁ。(^-^;)ゞ
でも、この言葉を施主が発した時点で、確実に追い込んでしまうことになるのです。
造り手の皆さんも、そして自分自身も。。。
使いごこち、住み心地に直接関する機能的なことについては、こだわりはとても重要なことになるのかもしれません。
ただ、微妙な色やスイッチ類が揃っているかどうか等の視覚的なことについてはどうなのでしょう。。。
私自身も、スイッチとモニターの端が揃っているかなどという、見た目的なものにとてもこだわりました。
「イメージと違う」という言葉は使いませんでしたが、「こうしたほうがもっと気持ちいいと思うんだけど」と言う言葉で何度か直していただいたり、逆に提案していただくことも・・・。
ただ、暮らしてみて分かること。
視覚的にこだわってきたことは、ほとんど生活に影響を与えない。
お家を造っている時って、ツクルコトに必死になってしまうんですよね。
ツクルコトが、目的。
美しいもの、隙のないものを造りたくなってしまう。
でも、本当はそんなこと、施主側が考えることではないような気もするんです。
実際に暮らしてみると、色がちょっとぐらい濃かったり薄かったりしても、ほとんど気にならない。
スイッチとコンセントの位置が、上下左右でずれていても、問題なし!
イメージは、徐々に薄らいで行きます。。。
清潔に快適に、家族が安心して仲良く暮らしていけばいいんじゃないの?
施主は、もっと楽になってもいいんだと思います。
出来上がったものに対して、素直によかったねぇ、いい人たちとお家づくりが出来たねぇなんて言いながら。。。
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