昨日また新たな、建材の耐火偽装問題が発覚しましたね。
今度は、東洋ゴム工業株式会社。
国土交通省の耐火性能試験の時に、実際の製品には使用しない燃えにくい物質を混ぜて、試験をクリアしていたそうです。
ただ、今回が、ニチアスの時ほど大きく取り上げられないのは、一般住宅ではなく、店舗や倉庫に多いからなのでしょうか。。。
それでも、いつも行く店舗は大丈夫なのかとか、不安に思っていらっしゃる方も少なくないのかなぁって思います。
(東洋ゴムとしては、お客様相談窓口の方でいつも行かれる店舗が大丈夫なのか、個別に回答することはできるとおっしゃっていました。)
不安は、どこから来るのでしょうか。。。。
私は、わからないということから来るんじゃないかと思うんです。
今回の、東洋ゴムの件でも、『断熱パネルは偽装されていて、耐火時間が基準の三分の一』とか、『熱が加わることで発火する』という報道もあります。
ただ、そんな衝撃的な言葉の裏に隠された部分に目を向けてみると・・・。
今回偽装された部材は、『熱が外へ逃げなくするために開発』されたもので、10分持ちこたえるところが、4分で燃えるかも知れないということ。。。
熱を外へ逃げなくすることを目的とされているということは、それ自体に耐火を強く期待するものではなく、おそらく、耐火を目的としたものをなにかプラスされて施工されているんじゃないかなって思うのですが・・・。
ニチアスの件でも、あたかも軒天が欠陥品で、簡単に類焼してしまうんじゃないかっていう印象がありますよね。
でも実際は、1時間の耐火性能があるはずが、45分の耐火性能。
建築基準法では30分以上の耐火性能とされているので、それはクリアしています。
ニチアスの軒天を使った住宅が、欠陥住宅という訳では決してないのです。
こうやって、いろんなことを知っていくと、なんだか安心してきませんか?
ニチアスや、東洋ゴムのしたことは決して許されることではありません。
ただ、こうした偽装問題が相次ぐ中、私たち消費者もそんなことにまけないくらい強く、賢くならなければいけないんじゃないかと思います。
最近、私がよく遊びに行かせて頂いている、兵庫県の工務店の社長『おっちゃん』さんが書かれている家に付いて・・・考えましょうというブログで、こんなことが書かれていました。
「今すべき事をしておいて…不安を持たずにのんびり待ちましょう!
心配ばかりしていないで…楽しみましょうよ!
防火偽装と言っても…発火するわけではないのだから…
被害に遭っても…出切る事を1つずつ!…やっていけば幸せになります。」
私は、この言葉にとても共感できました。
今すべきこと・・・。
ちゃんと事実を知って、できうる限りの対処をすること。
類焼にあう確率なんて、とても低いもの・・・。
ただ、万が一に備えてできる限りのことはしたほうがいいですね。。。
ニチアスの件では、交換をしてもらうまで待っている時間が不安なら、ハウスメーカーさんに対して、内容証明で対処を要請しておくことが有効だとおっちゃんさんもおっしゃっていました。
ネットやお客様相談窓口や・・・。
テレビや新聞では報道されないような、さらに深い情報を知る手段はたくさんあります。
報道に振り回されずに、ちゃんと知って、それにあわせた行動を。。。
あとはもう、悩んでいてもしょうがないですね!
できる限りのことをやりきったら、あとは通常の生活に戻って、毎日を楽しもう♪

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