4回にわたるシリーズなのですが、その2回目の記事がとても印象的。
(『日本一感動する引っ越し会社(その2)』←ここをクリックしてもらうと、その記事が読めます)
引っ越し後、何かと忙し両親。その中で子どもたちが転居や転校の不安を乗り越えて行ける手助けのため、子ども向け冊子を配布してるっていう話でした。
この記事を読んでいて、私自身も思い出したことが・・・・。

今では、近所のことも元気に外で遊べるようになった息子。
でも、実は、去年の今頃は大変でした。
嫌がる子と無理やり手をつなぎたがる。
「○○ちゃん、大好き」といいながら、追いかける。
通学路で急に走り出す。近所のお母さんから、息子に関して言われた苦情です。
これがやがて、「通学路で唾を吐く」という苦情に変わりました。
幼稚園の頃には見られなかった、鉛筆をかじったり、服の袖をかんだりという癖も出てきて・・・。
引っ越し前までに、何度もご近所さんにご挨拶に伺ったりして良い関係を築いていたのに、何で・・・。
何となく、私自身もご近所さんと微妙にぎくしゃく。。。
私の気持ちの余裕もなくなってきて、息子がどうしてこんな行動をとるのかわからずに、頭ごなしに叱っていました。
「お友達の嫌がることはしちゃダメ!」
「通学路で走っちゃ、危ないでしょ!事故にあったら、死んじゃうよ。死んだら楽しいこともできないし、みんな悲しむんだよ!」
でも、この言葉で、もしかしたらますます息子を追い詰めていたのかも知れません。
はたから見れば、ちょっとおかしいんじゃないかって取れるこの行動は、息子の、緊張と、「早くみんなと仲良くなりたい。ならなきゃ!」っていう焦りから来てたのかも・・・。
これに気付くまで、半年以上もかかってしまいました。
ごめんね、息子・・・。

新一年生の時期でのお引っ越し。
旧居で進学したとしても、同じ幼稚園から同じ小学校に上がる子はほとんどいなかったかなって思います。
だから、学校で一からお友達を作らなきゃいけないのは新しいお家でも同じ。
小学校の入学前のタイミングが、お引っ越しには一番いいんじゃないかななんて簡単に考えていたのですが、でも、子どもにとってみれば、学校になじむ以前に、地域の中になじんでいかないといけません。
地域、近所の子どもたち。
それは学校のお友達のように流動的じゃなく、戸建てのお家が多ければずっと移動しないので結びつきはより強くなります。
大人のように、相手を気付かったり、意識的に仲よくしなきゃって思うことが少ない子どもたちの世界は、よりシビア・・・。
学校が好き!
新しいお家は嬉しい!
そう思っていたとしても、子どもが引っ越し、新しい地域の中で近所の子どもたちの中に入っていくのは、本当に大変で厳しいことのはずです。
特に、小学生ぐらいになると、親がいつも付いているわけにもいかず、ある程度子どもたちだけで世界を築くことになりますから・・・。
多分、大人が想像するよりも、ずっと大変だと思います。
ちゃんとサポートしてあげられなかった自分を深く反省しています。
「あせらなくてもいいよ」って声をかけてあげたり、建築中にももっと何度も一緒に連れてこればよかったかな。。。
あっ、今は、ご近所さんにとっても力になってくださった方がいて、息子も私も、大丈夫ですよ。
なんとか、うまくお付き合いできてるかな。

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