「ズボラでもおしゃれに、毎日を心穏やかに楽しみたい!」愛知県の整理収納アドバイザー・瀬尾佐知子が考える、自分を大切にする暮らし――

  くらしの取扱説明書のナビゲーター   トップページ > スポンサー広告> 雑記【感じたこと】 > 先日のニュースから・・・(2)楳図かずおさん邸  

スポンサーサイト

-- - --/-- [--] - --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

先日のニュースから・・・(2)楳図かずおさん邸

2007 - 10/14 [Sun] - 22:29

もう、ちょっと過去のニュースになってしまった感もありますが・・・

10月12日のニュースで、昨日書いた黒川紀章さんの訃報のほかに、もう一つ気になるニュースがありました。

漫画家の楳図かずおさん邸、東京地裁の建築差し止め却下で工事再開へというニュース。

東京都武蔵野市の井の頭公園近くに新築中の楳図さんの自宅。外壁を紅白の横じま(48センチ幅)で塗装し、屋根に作品のキャラクター「マッチョメマン」をイメージした円柱状の構造物をつくる計画。
これを、周辺住民の方が「周囲との調和を無視した極彩色の不快な建物を眺めて暮らさざるを得ないのは苦痛」と主張し8月に建築工事の差し止めを求められていました。

そして、12日に周辺住民の方の申し立てが棄却されて、予定通りに工事が進められることになったのだとか。。。

楳図さん側は、「自宅も自己表現の一つ。表現の自由は憲法が保障している」と主張されてきたようですね。。。

双方の主張・・・
それぞれの立場になって考えてみれば、どちらの気持ちもわからなくはないです。

赤と白の建物が、近所に建って、しかも屋根にはこんなのが乗ってたら・・・。
20071014214606.jpg

夫と、「どう思う?」なんていう話をしたら、「子どもたちは石を投げたりエアガンで撃ったりして遊びたくなるだろうね」なんてことを言っていたのですが。
正直、私はイヤです。
赤と白のストライプまでは許せたとしても、マッチョメマンはなんだか、常に視線を感じているような気分になりそうです。それに、鼻水出てるし・・・。

ただ、楳図さんの気持ちも分からなくはないです。

お家をつくる時って、理想や思いがいっぱい詰まってしまう。
まして、表現することをお仕事としていらっしゃる方なら、尚更なのかもしれませんね。
家そのものも、作品だというお考えなのかもしれません。

ただ、住まいは作品なのか・・・疑問です

これが、博物館や美術館、楳図かずお記念館みたいなものなら、建物自体も作品という考え方はありなのかもしれませんね。

でも、家って、暮らす場所。
暮らしは、その家で住む人だけで完結するものではないんじゃないかって思います。
地域との調和があってこその暮らしなのではないかって・・・。

楳図さんは、このままご自身の思いをすべて詰め込んだお家をつくられて、本当に幸せなんだろうか。。。
暮らし始める前から、すでに周辺の住民の方たちとの確執がある状態というのは、どうなんでしょう。。。

このニュース、もう一つ気になるコメントがありました。
施工される、住友林業さんのコメント。
「主張が認められたので予定通り、工事を再開する」

上手くいえませんが、なんだか背筋が寒くなる思いがしました。。。
施主の思いを最大限形にするのが、造り手の方のお仕事なのかもしれません。
でも、本当にそれでいいの!?

本当に、そんな家づくりで、これからその家で暮らしていかれる施主である楳図さんは、幸せな暮らしをしていくことができるんだろうか。

造り手と住まい手・・・。
私は我が家をつくる時に、いつも造り手の皆さんをパートナーとして見て、頼ってきました。
「できないこと、やめた方がいいことはちゃんとダメって言ってね」こんなことも、家づくりをしている時には度々お願いしていたように思います。

まわりもぐるっと見渡しながら、ダメなことはダメって言ってもらえる関係がいいんじゃないかって思うのですが・・・。

そういえば、以前、ハイムのお家に住まれていらっしゃる方とお話した時に、その方がこんなことをおっしゃいました。
「本当は外壁をローズピンクにしたかったんですけどね、ご近所のお家を見たときにベージュにしたほうがいいかしらって思って、ローズピンクを諦めたんですよ。」

そうおっしゃりながらも、その方は全然悔しそうには見えず、それどころかとても満たされているようで、お幸せそうに見えました。

家がもしも作品なのだとしたら、そこに住まわれている人の考えや人間性、心を表現するのかもしれませんね。

楳図かずおさん邸は、どんな作品になるのでしょうか・・・・。


***************************************************************************
ブログランキング参加中です!
↓もしよろしければ、このバーナーをポチッとクリックお願いします♪
にほんブログ村 住まいブログへ
クリックしていただけると、ランキングに1票投票されるしくみになっています。
出来ればこちらも、あわせてポチッとしていただけると嬉しいです。
にほんブログ村 住まいブログ 一戸建住宅へ

スポンサーサイト

楳図さんの家の話、詳しいことは知らないのですが、あぶりしゃけさんが言われていることに同感です!

ワタシも、「外壁を、周りの家とは少し違っていて、でも街並み・家並みの調和を乱さないような色にした」というようなことをブログに書いたばかりです。

軽々にヒトを批判しちゃいけないかもしれませんが、芸術家とか、素晴らしい人でも、世間の常識は持ち合わせていない人っていますよね。
ついでに言うと、裁判官も、頭のいい人達なんでしょうけど、常識を疑うような人がいますよー。

それにしても、その家が仮に芸術作品だとしても、街なかに建てなくても‐‐‐
お金もあるでしょうから、人のあまり住んでいない森のような所に、土地を広く買って建てたらどうでしょうねー。
森の緑と調和して、みんなから「素敵な家ね~」なんて言われるかも‐‐‐

ところで楳図さん、ホントにそんな家を建てるんでしょうか。
出来上がってみたら、それ程でもなかったりして‐‐‐
果たして、どんな家になるのか‐‐‐

楳図かずおさんの個性も強いのでしょうが・・・その仕事を請けたS林業さんもある意味すごいと感じていますが・・・
私には、できない・・・
このあたりが、都市計画で規制できると後世まで街の雰囲気が守られるのでしょうが、基準が曖昧では今のところ打つ手がないのでしょう!(難)
残念でなりません(涙)
建物として規制することは難しいでしょうけど、看板の内側が家であると考えるならば・・・規制できる方法があるかもしれないと考えては見たのですが・・・どうだろ?

friday8さん、いつもありがとうございます♪

楳図さんの赤と白の縞々のお家、実はもう森の中に1軒建てられているそうです。
長野県にある別荘は、赤と白の縞々なのだとか。

http://www.ii-ie2.net/space/space24.html
こんな記事を見つけました。
楳図さん、本当に縞々のお家に住まわれるのが長年の夢だったようですね。

でも・・・。
だったら、内装を縞々にするとか、他に方法はないのかなぁって思わずにはいられません。

私も、安易に人を批判するのは・・・とは思うのですが。。。

よく考えてみると、実は外装って住んでる本人にはそんなに影響を与えないのではとも思います。
自分で家の外観を見るときって、出かけるときと帰ってくるときだけですからね。。。

そう思うと、やっぱり周辺地域の景観に上手く溶け込むこととか、そんな配慮をしながら決定していた方がいいんじゃないかって思わずにはいられません。。。

NABEさん、いつもありがとうございます♪
最近、ちょっとお忙しそうですね。^^

楳図かずおさんのニュースを読んだ時に、以前NABEさんが書かれてた『賢そうな家』の記事が真っ先に浮かびました。

NABEさんがもしも楳図さん邸を設計されるとしたら、絶対にこんなことにはならないですよね。
・・・っていうか、最初から受けない?(笑)

今回のことをきっかけに、武蔵野市が条例を作ろうとするんじゃないかとも思うのですが・・・。
看板としての規制・・・なるほど~。
紅白のボーダーは、楳図さんの看板に匹敵するかもしれませんね。
ただ、私有地に建てているので・・・どうなんでしょう。

合法的に規制できないなら・・・。
やっぱり、誰か親身になって家づくりを考えてくれる人とお家づくりをされればいいのになぁって思ってしまうんです。

S林業さん(本文中にばっちり名前を出しちゃってますね^^;)の、
「主張が認められたので予定通り、工事を再開する」
っていうコメントは、なんだか怖いなぁって思いました。

なんでもするんだなぁ・・・って言うような。。。

コメントの投稿





管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://heimbj.blog88.fc2.com/tb.php/395-c8232378

「行列のできる法律相談所」が答える住宅景観紛争

 日本テレビの人気番組「行列のできる法律相談所」の今日の放送で、住宅の景観を巡るトラブルを扱っていました。 内容は、最近、ホントにあった話に良く似ているのですが、...

 | HOME | 

プロフィール

  瀬尾佐知子

Author:  瀬尾佐知子
愛知県在住
施主ブロガーで、
整理収納アドバイザー。
1971年10月8日生 O型。
40代の夫と、小学生の息子との3人暮らし。

マイホーム建築をきっかけに、おしゃれで心地よい暮らしを探究して、整理収納アドバイザーになりました♪
でも・・・、ズボラでぐうたらな性格は、なかなか変わりません。
そんな自分を認めて受け入れることが、きっと心穏やかな毎日を送ることのできる第一歩なのかなとも感じています。
 
●愛知大学オープンカレッジ非常勤講師
●ハウスキーピング協会認定
 整理収納コンサルタント
 整理収納アドバイザー2級認定講師
●財団法人職業技能振興会認定
住宅建築コーディネーター
●セイフティライフ(防犯)アドバイザー
●日本リアリティセラピー協会
 「選択理論心理学集中基礎講座」修了
「基礎プラクティカム講座」修了
●ほめる達人3級
●日本ライフオーガナイザー協会認定 ライフオーガナイザー2級

◇プロフィール詳細は、【こちら】をご覧ください。

★お願い★ブログに掲載の写真等は、転載をご遠慮ください。よろしくお願いします。

◆整理収納サービスに関するお問い合わせ・ご相談は、【こちら】からお願いします。

************

最新の活動については、くらしの取扱説明書ホームページよりご確認ください。

★↓こちらからもご確認いただけます。
くらしの取扱説明書HP

コメント

カテゴリー

*******

いま、何時?

幸せな瞬間.com

ブログ内検索

リンク

お気軽にメールください♪

名前:
メール:
件名:
本文:

この人と友達になる

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。