

『電気料金見直しのお知らせ』
平成20年4月1日からの電気料金の見直しを行うことになりました。至近の世界的な需給逼迫等を背景とした原油価格の高騰により、エネルギーコストはますます高まっております。このような状況のなか、弊社はさらなる経営効率化を進めることにより、電気料金の値上がり幅を少しでも圧縮し、お客様のお役に立てるよう、電気料金を見直すことになりました。・・・・

中部電力『電気料金見直しのお知らせ』より抜粋
ん

値上がり幅の圧縮


いかにも、消費者にメリットが有り気に書かれていますが・・・。
中を見てみると・・・

・・・見直しがなければ、平成20年4〜6月分の電気料金は、燃料調整により、1kwhあたり0.47円の値上がりとなるところ、今回の電気料金見直しにより値上がり幅を圧縮しております。
な〜んてことを書いてあるのですが、

見直し後の料金は、かなり増えてますよ!

しかも、支払い料金は結局変わらないみたい!!


最後のページに、新しい電気料金単価が載っていました。
基本料金(6kVA〜10kVAまで) 2100円(現状と同じ)
デイタイム(1kWhにつき) 31.43円(今は30,46円ですから97銭の値上げ)
@ホームタイム(1kWhにつき)21.23円(今は20.31円ですから92銭の値上げ)
ナイトタイム(1lWhにつき) 9.33円(今は8.17円ですから1.16円の値上げ) ね!全体的に、単価が上がってます!!

圧縮って一体

この見直しは、消費者にとってデメリットになる単価の値上げと同時に、もう一つ燃料費調整の基準価格を上げることによって、燃料費調整単価を引き下げるという、消費者にメリットとなる部分もあるようです。


燃料費調整とは、原油・液化天然ガス・石炭の燃料費が為替レートや価格の変動により上昇あるいは低下した場合、それに応じて一定の基準により自動的に電気料金を調整すること。
3か月ごとの平均燃料価格を、基準燃料価格と比較して、その変動分について電気料金を調整するんだそうです。
その際の平均燃料価格を見る時期と言うのは、半年前のものが適用されます!燃料費調整は、基準となる燃料価格をもとに、調整を行う範囲が決められています。

基準となる価格を1400円下回った場合、マイナス調整。
基準となる価格を1400円上回った場合は、プラス調整。
基準となる価格の上下1400円づつまでは、調整されません。
で、その基準燃料価格が、今まで22,600円だったのが、29,500円に引き上げられたんですね!
ということはつまり、今まで22,600円と(原油・液化天然ガス・石炭の)平均燃料価格との差から算出されていたものが、
29,500円と平均燃料価格との差で算出されるようになるということですね!

う〜ん・・・。
でも実際に、この先もしも平均燃料価格が下がってきた場合、燃料費調整がマイナス調整される額と、電気料金単価が値上げされる前の価格と、どちらが消費者にとってメリットがあるんでしょう。。。?
やっぱり、なんとなく私には、値上げ的な側面の方が大きいような気もする。。。

中部電力の営業所の方に質問してみましたが・・・
「
そうですね、申し訳ありません。僕も個人的には、値上げだと思います。」ですって。(笑)”ばれちゃった?”みたいな反応でしたよ♪

私はなんとなく、私たちがごく自然にCO2削減に取り組めるような、戦略かも!?なんて思えてきたりもしました!

だって、単価が上がるって思ったら、なんとなく節電しようかなぁなんて気分になりませんか?(笑)
頑張り過ぎない程度に、でも電気代が家計を圧迫しないように、適度に節約に努めていかないと・・・ですね!

あぁ〜、でも、一年間記録してきた電気代の推移は、単価が変わることであまり目安にならなくなっちゃうかなぁ。。。

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