
やっぱり、沿道をたくさんの中国の赤い国旗とチベットの雪山獅子旗が埋め尽くして・・・。
萩本欽一さんが走っていらっしゃるときには、何かチラシのようなものが投げ込まれたり、福原愛さんのところでは「フリー チベット」を叫ぶ人が乱入したり・・・。
6人もの人が逮捕されたそうです。

昨日、開催された韓国でも、少なくても4人もの逮捕者が出たんだとか。
政治とスポーツ・オリンピックを切り離して考えることはできないものなのでしょうかね。。。

話は変わりますが、昨日のあぶりしゃけ家では、こんなことがありました。

先日8歳になった息子が、こんなことを言いだしたんです。
「オレには、自由がないの?」こんなことを言い出したきっかけは、とっても些細なこと。
パソコンの息子のアカウントを、パスワードがないと開けないようにしたんです。

私もそのパスワードは知らなくて、パパが開いてくれないと開けません。
息子は幼稚園に入るころから、見よう見まねでパソコンを使い始めて、今ではほっておいたら自分でネットにも接続できるし、印刷もできる・・・。
「え?こんなものを?」っていうようなものをたくさん印刷しちゃったり、ネット通販なんかにも入って行っちゃったりするんですよ。

なので、パパのいる週末だけに、パパの管理のもとでしかできないようにしたんです。
そんなわけで、「オレには、自由がない」って・・・!

自由・・・。
言葉では簡単なのですが、なんかとっても漠然とした言葉ですよねぇ。
息子に、「自由ってどんなことだと思う?」ってきいたら、
「自分のやりたいように、できること!」って答えましたよ。・・・この機会に、自由について息子に話してみることにしました。
子どもにはちょっと難しいかなとも思ったのですが、チベット問題を例に出した方がイメージしやすいかなって思ったので、チベット問題を例に出しながら。

「今、チベットの人たちは『チベットに自由を!』って言ってるよね?チベットは、今、中国の中にはいってるの。国の決まりとか、経済とか、あと軍事っていう国を守るための力も、全部中国がやってるんだよね。
でも、その方法が、チベットの人たちのことを考えてやってないから、チベットの人たちは『自由になりたい』って言ってるんだよね。
つまり、自由になるっていうことは、全部を自分たちで決めて、それを守っていく責任を負うっていうことなんだよ。
イクラ(仮名^^;)が、自由にするっていうことは、どういうことか分かるかな?
自由にするっていのは、自分で何でも決めて、それを守っていかないといけないんだよ。
パソコンのことだって、自分で時間を決めたり、子どもがやってもいいサイトとダメなサイトを区別しないといけない。
ネット通販なんかをやっちゃたら、自分で責任をもってお金を払わないといけない。
できるかな?
自由と責任は、二つで一つのセットなんだよ。
自由って言っていい人は、責任が取れる人だけ。」
息子は、一応この話に納得したようで、パソコンのことに関しては仕方がないって思ったようです。

・・・と、息子に話していて、私自身も気づいたことがありました。
自由と責任。。。
聖火リレーの傍らで、「フリー チベット」を叫ぶ人たち。
この人たちの多くは、”支援団体”と呼ばれるチベット以外の人たち。
仮に、チベットが解放されたとして、この人たちはどこまでの責任が取れるんだろう。。。
自由になるかどうかは、チベットの人たちが決めること。
外の人たちが何かを訴えていくとしたら、チベットの自由ではなく、中国がちゃんとチベットの対話要請にこたえるようにっていうことなんじゃないかな。。。

福原愛さんが走っているときに、乱入した男性・・・。
台湾の男性という報道が多いのですが、実は亡命チベット人の2世だそうです。
お父様が政治的理由で中国公安当局に死刑を宣告され、その執行前日にインドに亡命し、この男性はそのインドで産まれ、チベット難民として暮らしていたんだそうです。
そんな背景のある人の訴え・・・それはとても重みのあるものだと思います。
「私はオリンピックに反対しているわけではない。ただ、チベットの惨状を全世界に訴える絶好の機会だと思っている」
この男性はマスコミのインタビューにそう答えられていたそうです。
でもやっぱり、私はオリンピック聖火リレーは、穏やかに平和的なムードの中で開催されてほしかったなとは思います。。。
ブログランキング参加中♪

もしよろしければ、ポチッとクリックをお願いします!













