前回の記事で、
泥棒に入られないためには、『地域環境』『建物』『人』の観点からの防犯対策が必要というお話をしました。
そして具体的に、
『地域環境』と『建物』について書かせてもらいましたね。

でも・・・ウチもそうなのですが、すでにお家が完成してしまって住み始めてしまっていると。。。
近所に公園があるとか、音のでる工場や学校があっても、それはすんでる人には変えられませんよね。

放置自転車をなくしたり、近所づきあいも急には難しく、徐々に変えていくものなのかも。
建物だって、完成してしまった外構プランを今さら造り変えることはできないですし、防犯フィルムを貼るのも多分数万単位でお金がかかってしまうので、住宅ローンを毎月支払ってる私たちには、正直痛いです。。。

差し迫った危機感を感じていない限り、お金の余裕がある時に、順に少しずつ加えていくことになりそうですね。。。
「じゃぁ、住み始めてしまった私たちはどうすればいいのぉぉぉぉぉ〜〜〜っ!?」
できる限りお金をかけずに、手軽にすぐにでも始められる防犯対策って。。。?はじめるのは、やっぱり自分自身。
『人』生活習慣の改善が、一番手軽で、しかも重要な対策なんです。
セミナーの中で、講師の
柴山 明輝さんは、繰り返しこんなことをおっしゃいました。
「防犯対策に必要なのは、泥棒の目です。
泥棒の目で、防犯対策を考えてください。」泥棒って・・・?

泥棒の目って・・・?

泥棒も、やっぱり同じ人。
でも、泥棒になる人と、ならない人はどこが違うのでしょう?
柴山さんは、こんなこともおっしゃいました。
「普通の人は、善人なのです。」普通の人が善人だとすれば、泥棒はその
善人のスキに入ってくる悪って考えてもいいのかもしれません。
「すれ違う人すべてを悪人と思え」なんて言う言葉も聞いたことがありますが、それはちょっと大げさだとしても、善人の私たちがまわりもみんな善人に違いないと思ってしていることを、
「悪人だったらどうとるだろう・・・」そう考えて行動することが、何より重要な対策になるんですね。

例えば・・・
外出しているにも関わらず、面格子が付いているから大丈夫と、
開けっ放しにされた窓。これは、泥棒の目には
防犯意識の低い人が住む家と映ります。
それが特に、見えにくいところの窓ならば、なおさら泥棒は大喜び。

周りの人から見えないところに泥棒にとっての入口があるということは、泥棒にとって入りやすい家ということになってしまいます。
外出するときには、短時間でもちゃんと窓を閉める!
ごく当たり前のことなのですが、泥棒にスキのある人だと思わせないために大切なことですね。ウチの近所にも、こんなお宅があるのですが、
脚立や梯子が外に出しっぱなしのお宅。。。これは、泥棒の目でみると、
これを使って、2階に上がってもいいお家と映るようです。

植栽の陰に隠すように寝かして置いたりしても、あらかじめ下見をしてきている泥棒にとってはそんなことはお見通し。
脚立などは出来る限りちゃんと片付ける!でも、大きなものなので、どうしても家の中に入れられない場合もありますよね。

こういう場合は、勝手に使うことができないように、
鎖などで縛って固定しておくことも大切。泥棒は自分たちが侵入するのに、都合よく解釈するようなんです。
なので、そんな泥棒に侵入の言い訳をさせないようにしなければいけませんよね。
気にしてみてみると結構あるのですが、外構でせっかく門をつけているのに
門が開けっ放しになってるお宅。
これも
門があいていれば、門がないのと同じと泥棒には評価されてしまいます。
せっかく門をつけたのなら、
門もちゃんと閉めておくことも大切。

さらに、一番ありがちなこと・・・。
実際に我が家もそうでした。。。

皆さんのお家の敷地内に、
園芸用のスコップ、シャベル、ほうき・・・こんなものが見えるところに置いてあったりしませんか?これ、一番危険かも知れません。
泥棒の気持ち!?〜防犯セミナーに行ってきました(1)〜でも書きましたが、
マイナスドライバーと同様に、こういうものは全部泥棒の道具になっちゃいます。

今は泥棒の道具になりそうなものを持って歩いているだけで逮捕される法律があるんだそうです。
なので、泥棒は出来る限り手ぶらで仕事をしにきたいわけです。
そこに、スコップやシャベルなどのようなものが目につくところに置きっぱなしになっている家を見つけたら。。。
それはもう、こちらから
泥棒に道具を提供しているようなもの!敷地内を整理整頓して、家の中や物置に片づけておくことが大切ですね。
あとは、細かいことですが、外出していることが泥棒に悟られないように
洗濯ものを見えないところに干すとか、
帰宅が夜になる時には外から見える部屋の電気をつける。
個人情報を盗まれないために、ポストには鍵をかけるほうがいいですね。
基本的なことですが、
サッシの鍵をちゃんと閉め、ロックや補助錠をちゃんと使うことも泥棒にやる気をなくさせるのに有効ですよね。
私自身がセミナーを受けて感じたことなのですが、
泥棒が一番怖いと思っているのは、やっぱり人なんじゃないかって思いました。住民や周辺の人に気付かれて、通報されることが怖い!泥棒に入りやすい家だという評価をされそうなスキを一つづつなくし、ちょっとした音など、家の変化に敏感になって、ちょっとでもおかしいと思うことがあれば見に行ったり、通報することが大切ですね!

柴山 明輝さんのホームページにある、
自分でできる防犯チェック&対策。

少しの外出でも鍵ををかならずかける

昼間でも、ガレージや門扉をきちんと閉める

脚立やスコップが外に置きっぱなしにしない

ポストに鍵をかける

洗濯物を外から見えるところに干さない

夜間電気をつけ、在宅が不在かわかりにくくする

NTTの電話番号案内に自宅番号を登録しない

窓際にぬいぐるみを置いたり、女性のものとわかるカーテンをかけない
同じく、
柴山 明輝さんのホームページには、
『今すぐできる!被害に遭わないための防犯チェック3大ポイント』として
鍵をしっかりかける
明かりをつける
生活習慣を改善するこのポイントに基づいて、具体的に15のチェック項目が書かれています。
これは、『泥棒の通信簿』って言ってもいいかも知れません。
チェックの少ないお家は、泥棒にとっては入りやすいお家ということになってしまいますね。。。
柴山さんのホームページからダウンロードできますので、ぜひチェックしてみてください。
そして、一緒に防犯対策しましょうね♪

『今すぐできる!被害に遭わないための防犯チェック3大ポイント』チェックリストは、こちら


から。
次回、『防犯セミナーに行ってきました』シリーズ(?)最終回は、セミナーから帰ってきて、我が家で実践したことをご報告します!
長文にお付き合いただいて、ありがとうございます!


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